【節税の超裏技②】~建物割合を上げる方法~
こんにちは!
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プレッジコーポレーションです。
手元によりお金を残すために減価償却費を大きくする方法。
昨日はひとつめの「建物割合を大きくする」
土地は減価償却できないので、建物の価格割合が大きい方が、
例えば、1億円の物件を買ったとします。
このうちいくらが建物の価格か。
これが建物割合です。
A. 建物割合が3割なら3,000万円。
B. 建物割合が5割なら5,000万円。
この部分が減価償却の対象になります。
仮に10年で償却するとすると、1年間の減価償却費はそれぞれ、
A. 300万円
B. 500万円
となります。
これが費用計上できるというわけです。
その分、利益を圧縮できて、税金が少なくなります。
2つの例を見ての通り、建物割合が大きいBの方が、
だったら建物割合を大きく、
土地と建物の割合は、
その根拠として最も一般的に採用されているのが、
固定資産税評価額というのは、市区町村が各不動産(土地と建物)
目的は固定資産税などの課税のためです。
行政が付した価額ということで、客観性が高く、
例で考えてみましょう。
一棟の中古マンションを1億円で買ったとします。
その物件の固定資産税評価額が以下のようになっていたとします。
・土地:2,000万円
・建物:3,000万円
つまり、
土地:建物=2:3
です。
この割合で、物件の購入価格1億円を土地と建物に分けると、
・土地:4,000万円
・建物:6,000万円
(合計:1億円)
となります。
固定資産税評価額は、行政から所有者に送られてくる課税明細や、
大丈夫ですか?
ついてきてます?
ここまでが基礎です。
大事なので覚えておいてくださいね。
不動産投資をするなら常識の範囲です。
基礎をお話ししていたら長くなってしまいました。
肝心の建物割合を上げる方法については、また次回。
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